TuneBrowserが扱う楽曲のタイトル
TuneBrowserは、楽曲のタイトルとして、以下の4種類を扱います.
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コンテンツグループ
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コンテンツインデックス
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サブタイトル
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タイトル
いずれも、専用のタグか、あるいはそれがなければ
TITLE の値を解析して、自動生成します.
解析は、 標準状態では
TITLE 内の
": " を区切り文字として判断
します.
- ■ コンテンツグループ [例]
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楽曲のまとまりを示します.
楽曲のタイトルが "AAA: BBB: CCC" の場合、 "AAA" の部分を示します.
楽曲のタイトルが "XXX: YYY" の場合は、 "XXX" の部分です.
この値は、TuneBrowser内では _CONTGROUP または _CONTGROUP2 でアクセスすることができます.
_CONTGROUP は、 CONTENT GROUP が定義されていればその値を使用し、
定義されていなければ TITLE から最初に ": " が現れる部分までを、自動的に抽出して使用します.
": " が見つからなければ空文字列になります.
_CONTGROUP2 は、 _CONTGROUP に似ていますが、 TITLE 内に ": " が見つからなければ TITLE 全体を返します.
- ■ コンテンツインデックス [例]
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コンテンツグループ内で、見出しとなる言葉を示します.
"AAA: BBB: CCC" の場合、 "BBB" の部分を示します.
"XXX: YYY" の場合は、 空文字です.
この値は、TuneBrowser内では _CONTINDEX でアクセスすることができます.
_CONTINDEX にアクセスすると、 CONTENT INDEX が定義されていればその値を使用し、
定義されていなければ TITLE から2番目に ": " が現れる部分までを、自動的に抽出して使用します
2番目の ": " が見つからなければ空文字列になります.
- ■ サブタイトル [例]
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コンテンツグループ/コンテンツインデックスが含まれる楽曲で、そのコンテンツ情報以外の部分を示します.
"AAA: BBB: CCC" の場合、 "CCC" の部分を示します.
"XXX: YYY" の場合は、 "YYY" の部分です.
この値は、TuneBrowser内では _SUBTITLE でアクセスすることができます.
_SUBTITLE にアクセスすると、 SUBTITLE が定義されていればその値を使用し、
定義されていなければ TITLE から最後に ": " が現れる部分以降を、自動的に抽出して使用します
": " が見つからなければ空文字列になります.
- ■ タイトル
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楽曲の TITLE そのままです.
"AAA: BBB: CCC" の場合、 "AAA: BBB: CCC" です.
"XXX: YYY" の場合は、 "XXX: YYY" です.
この値は、 TITLE でアクセスすることができます.
例1
- ■ TITLE
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Karn Evil 9: 1st Impression - Part 1
- ■ _CONTGROUP
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Karn Evil 9
- ■ _CONTINDEX
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(なし)
- ■ _SUBTITLE
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1st Impression - Part 1
例2
- ■ TITLE
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交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 ≪英雄≫: 第1楽章 Allegro con brio
- ■ _CONTGROUP
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交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 ≪英雄≫
- ■ _CONTINDEX
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(なし)
- ■ _SUBTITLE
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第1楽章 Allegro con brio
例3
- ■ TITLE
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ミサ曲 ロ短調 BWV 232: 第1部 ミサ キリエ: 1. 合唱 - 主よ、憐れんでください
- ■ _CONTGROUP
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ミサ曲 ロ短調 BWV 232
- ■ _CONTINDEX
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第1部 ミサ キリエ
- ■ _SUBTITLE
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1. 合唱 - 主よ、憐れんでください