基本的な使い方
TuneBrowserの基本的な使い方は、難しいものではありません.
管理するフォルダ・ファイルの登録
最初の起動時には、音楽ファイルの置かれているフォルダを訊いてきます. フォルダは複数指定することができます.
あとは、自動的に音楽ファイルを探し出し、
TuneBrowserのデータベースに登録していきます.
登録処理はバックグラウンドで行われますので、その間もアプリケーションの操作は行えます.
登録された音楽ファイルは、分類されて、自動的に左側の
Tree Viewに追加されます.
TuneBrowserのメインの表示となる
Album Viewは、表示の更新が煩雑になるため、追加されても表示は自動更新されません.
すべてのファイルを検索する前にTuneBrowserを終了したとしても、次回起動時に、また続きを検索して、登録を継続します.
エクスプローラなどから、楽曲のフォルダ・ファイルをマウスでドロップすると, そのファイルを登録します.
ウィンドウの構成
ツリー (上図の
A) のノードをマウスで選択すると、そのノードに分類されている楽曲が、グループ化されて、右側 (上図の
C) の
Album Viewに表示されます.
グループ化とは、要するに、個々の楽曲を
アルバム単位にまとめる、ということです. アルバムについては
ここ
を参照してください
アルバムはジャケットの写真として表示されていると思います (表示形式は、表示されている
アルバムの数によって変わります).
ジャケットの画像は、
アルバムを構成する楽曲のうち、最初の楽曲のファイルがあるフォルダからとってきます.
フォルダに画像がない場合は、四角形に塗りつぶされた表示になっているかもしれません.
ジャケット画像しか表示されていない場合は、このジャケット画像をダブルクリックすると、楽曲一覧表示に切り替わります.
Album Viewでは、バックグラウンドで新たに登録されたファイルがあったとして、表示は自動的には更新されません
(表示が頻繁に切り替わり、煩雑になるからです).
再度左側の
Tree Viewのノードをクリックすると、表示が切り替わります.
再生がはじまると、
Album Viewの "Playback Queue" タブに再生待ちの楽曲一覧が表示されます.