TuneBrowser ヘルプ

概要と全体に関すること
基本的な説明
詳しい説明
その他

プレイヤービュー

現在再生している、あるいは(再生中でない場合は)次に再生される楽曲が表示されます. 再生中は、右下部分に、スペクトラム表示とピーク表示(2ch分のみ)、 再生情報が表示されます.
初期表示では、プレイヤービューはメインウィンドウにドッキングしています. ほかのTree ViewLog Viewと同様に、プレイヤービューはフローティングさせることができます.
フローティングさせた場合, プレイヤービューは ほかのTree ViewLog Viewとは異なった動きになります. これはミニプレーヤとして機能できるよう使い勝手を高めつつ, なるべく存在感を薄く(^^;しようとしているためです.

プレイヤービューのフローティング

プレイヤービューをフローティングさせた(メインウィンドウから独立させた)状態は、まだミニプレイヤーモードではなく, フローティングした状態です.
フローティング状態では, 以下の特徴があります.
  • ツールバーは表示されません. かわりに, ウィンドウのタイトル部分に小さなボタン群が表示され, そこで再生などの基本的な操作が行えます.
    ツールバーの表示は, タイトルバーのボタンで表示/非表示を切り替えられます.
  • ほかのウィンドウに隠れないように, 「常に手前に表示」させることができます.
  • 「常に手前に表示」にしている場合, 「自動的に消す」を設定できます. 「自動的に消す」を設定した場合, ウィンドウの表示部分にマウスカーソルがくると自動的に透明化して, その下にあるウィンドウを操作することができます.
  • 透明化の状態は, マウスカーソルがタイトルバーの上やウィンドウの外に出ると, 元に戻ります.
さらにタイトルバーの「ミニプレイヤー」ボタンを押すと, ミニプレイヤーモードに切り替わります.

ミニプレイヤーモード

タイトルバーのボタンからミニプレイヤーモードを指定すると, 以下のように変化します.
  • メインウィンドウは表示されません.
  • ドッキング、または閉じるを押すと, メインウィンドウにドッキングして, もとに戻ります.
    ミニプレイヤーモード時は「ドッキング」と「閉じる」の動作は同じになります.
  • メインウィンドウにドッキングした状態で最小化(アイコン化)すると, ミニプレイヤーだけが表示されます.
  • タスクバーから "TuneBrowser" の表示が消え, "Player View" が表示されます.
  • エラーがあると, 通知のためにメインウィンドウが表示されます (そのときは, 一時的にタスクバーに "TuneBrowser" と "Player View" の両方が表示されます).

ミニプレイヤーとの付きあい方

一般的な話として, このようにデスクトップに常駐するウィンドウは 肝心なときに邪魔になるものですが, ミニプレイヤーは以下のように扱うと, まあまあの使い勝手になるのではないかと思います.
  • ふだんは「常に手前に表示」させる.
  • 音楽再生がつづいていて, あまりTuneBrowserを操作しない場合は, 「自動的に消す」を設定する.
  • TuneBrowser本体を操作したくなったら, 「ドッキング」させる.
    (いつもの配置で再生などの操作ができます)
  • 再生がはじまったら, メインウィンドウを最小化して, ミニプレイヤーだけの表示にする.